名城大学　経済・経営学会

第3巻　第4号（3月発行）
今井斉	小林康助教授定年退職記念号によせて
長谷川廣	戦後日本の労務管理の歩みと特徴
三戸公	二つのテイラー像―P.F.ドラッカーの科学的管理観をこえて―
中山健一郎	日本自動車メーカーのマザー工場制による技術支援―グローバル技術支援展開の多様性の考察
尾崎雄一郎	Chebyshev基準による原点を通る回帰直線の特徴づけ定理
大庭清司	連結経営の推進と企業結合税制―組織再編税制、連結納税制度と単一概念―
光岡浩二	企業都市・豊田市の工業と人口
森川章	第１次大戦前におけるデュポン社の従業員関係管理―人事部確立以前の従業員関係管理―
Aruna S.GAMAGE	Small and Medium Enterprise Development in Sri Lanka: A Review
伊藤秀俊	アメリカにおける現代的資産概念の萌芽とW.J.Vatterの影響―金融資本の発展との関連で―
田代樹彦	ルクセンブルグにおける連結財務諸表制度
河田信	プロダクト管理会計再考―「効率」から「こだわり」へ―
内山倫史	The Merry Wives of Windsorの言葉について―Sir John Flastaffの言葉を中心に
船田秀佳	The Derivation of T-WH-NP in Communication
澤田貴之	Industrial Capital and Cotton Import in Japan：Cotton Tariff Abolition in 1892
薬師寺敬済	「循環型社会形成推進基本法」の問題―定常開放系のエントロピー論の視座から―
冨岡徹，槇野均，今西文武	デイハイクの運動強度とエネルギー代謝概観
第3巻　第3号（11月発行）
尾崎雄一郎	Chebyshev基準による回帰直線の幾何学的導出方法
水沼洋人	満足化概念を考慮した多目的計画法によるクラス編成問題の一解法
伊藤志のぶ（Shinobu ITO)	A Real Problem of Government Purchasing
森川章	デュポン社におけるサラリー･コントロール･スキームの形成過程 ―デュポン社人事部確立への道程―
浅野敬志，石井康彦，中山重穂，田代樹彦	株式交換取引における日本企業の利益管理行動
船田秀佳（Shukei FUNADA）	Possessives in Case Grammar from Linguistic Communication
板垣公一	『暗夜行路』論―日本分化・社会論の視座から―
東博通	浜林生之助のこと（２）―ある英文学者の小伝―
第3巻　第2号（9月発行）
大庭清司	企業活動と国際課税―日本企業の国際活動と国際課税への対応―
野口光宣（Mitsunori NOGUCHI）	On Generalization of Farkas-Minkowski’s Lemma and Stiemke’s Lemma
船田秀佳（Shukei FUNADA）	The Cognitives Categories in Case Grammar
平野宏一	GATT=IMF体制の崩壊過程と世界的農産物過剰（遺稿）
ロベール･フランク剣持久木/廣田功訳	仏独和解と欧州統合
澤田貴之（Takayuki SAWADA）	Cotton Industry and Raw Material in Japan
岡本克則	名古屋市におけるごみ行政について
第3巻　第1号（6月発行）
尾崎雄一郎	Chebyshev基準による原点を通る回帰直線とリニア―・プログラミング
盛田良久	上場会社の粉飾決算事例研究―ヤオハン事件―
船田秀佳（Shukei FUNADA）	A Review of Case Grammar from Cognitive Semantics
渡辺俊三，渡辺幸男，植田浩史，有田辰男，渋井康弘	産業集積と地域政策第１部産業集積の地域的特徴