研究プレゼンコンテスト2018
プレゼンコンテストは、1年間のゼミナールにおける研究成果についてプレゼンテーションし、学内外の審査員が審査を行うコンテスト形式で行われます。
審査では、発表内容とプレゼン技術について評価されます。研究内容の充実と共に、限られた時間内でいかに効果的に主張を伝えることができるかが問われます。
2018年度 第17回
開催日:2018年12月15日(土)
経営学部の第17回プレゼンテーション・コンテスト(通称「プレコン」)が、2018年12月15日(土)に開催されました。3・4年生から成る「2018年度プレコン学生実行委員会」が、数か月をかけて本行事の企画・準備を進め、当日の運営と総指揮も行いました。
本行事は、各専門ゼミナールが一年間かけて行ってきた研究成果を発表報告する場です。今回は、合計16ゼミの参加がありました。
予選はリーグAとリーグBの2つに分かれて共通講義棟南で実施、それぞれに8ゼミずつが参加しました。各ゼミの報告発表のあとの質疑応答では、外部・内部審査員のみならず、聴衆として参加した学生諸君からも、活発な質問・意見が出されました。予選の結果、各リーグから上位2ゼミずつ、合計4ゼミが決勝リーグに進出しました。
決選は名城ホールに舞台を移して実施され、出場4ゼミによる賞を賭した熱い戦いが展開されました。会場には、他学部教職員や学外からの参加者の姿もあり、質疑応答時間における議論も大いに盛り上がりました。
決選終了後、タワー75 1階カーサにて、表彰式が行われました。厳正な審査の結果、中川宏道ゼミの「オリオンビールの販売促進実験」が、みごと最優秀賞に輝きました。
最優秀賞
- 中川ゼミ 「オリオンビールの販売促進実験」
最優秀賞を受賞した中川ゼミ生と中川先生。右端は田中学部長
優秀賞
- 瀬川ゼミ 「食品ロスの削減ビジネス」
敢闘賞
- 長尾ゼミ 「災害時、適切な行動をとってもらうには?~他人事から自分事に~」
学部長賞
- 五十畑ゼミ 「働きたいって思いたい~意欲と生産性~」
審査員特別賞
- 柳田ゼミ 「株式会社東芝」
- 堀川ゼミ 「空き家問題について」
プレゼン殊勲賞
- 宮崎ゼミ 「ドラえもん、のび太とAI・ロボット時代の突入」
- 伊藤ゼミ 「会計情報開示の実務に関する研究」
- 田代ゼミ 「企業を繋ぐ新たな形」
- 高山ゼミ 「ハッピーモビリティ ~未来はどう変わっていくのか~」