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研究プレゼンコンテスト2016

研究プレゼンコンテストは、1年間のゼミナールにおける研究成果についてプレゼンテーションし、学内外の審査員が審査を行うコンテスト形式で行われます。
審査では、発表内容とプレゼン技術について評価されます。研究内容の充実と共に、限られた時間内でいかに効果的に主張を伝えることができるかが問われます。

2016年度 第15回

開催日:平成28年度12月17日(土)

経営学部は12月17日、天白キャンパスの名城ホールで第15回経営学部専門ゼミナール研究プレゼンコンテストを開催しました。経営学部のゼミナールが自由なテーマで研究成果を発表する催しで、21のゼミナールが参加しました。開会式で学部長の瀬川新一教授が「今回のコンテストに向けて、準備を頑張ってきたと思います。本日は長丁場になりますが、日頃の成果を精一杯発表してください」とあいさつをしてコンテストがスタート。参加したゼミナールのテーマが1つも重なることなく、学生たちは10分という短い時間の中で熱のこもったプレゼンテーションを行いました。英語で発表を行うゼミや機材トラブルに見舞われながら最後まで発表したゼミがあり、聴衆は熱心に耳を傾けていました。各ゼミの発表終了後は、審査員や聴衆からの質問に発表者が一丸となって受け答えをして、活発な討論を展開しました。

全ての発表が終了した後、タワー75のレセプションホールで表彰式が行われ、大﨑孝徳ゼミの「動物病院のマーケティング」が最優秀賞を受賞。空前のペットブームと言われながら現実には犬猫の飼育頭数は減少傾向、動物病院は増加傾向で厳しい状況に置かれており、大崎ゼミは、サービスに関わる先行研究、動物病院へのインタビュー、顧客へのアンケートなどをもとに「動物病院はいかなるマーケティングを実施すべきか」を明らかにしました。研究をリードした3年生は「研究が行き詰まり苦しい時期もありましたが、ここまで続けてきて良かった」と苦労と喜びを語り、2年生は「1年間の活動を通して研究やプレゼンの難しさや楽しさ、おもしろさを実感できました。先輩から学んだ多くのことを来年に生かしていきたい」と次回への期待を新たにしていました。

最優秀賞

  • 大﨑ゼミ 「動物病院のマーケティング」
大﨑ゼミ

大﨑ゼミ

優秀賞

  • 田澤ゼミ 「個人投資家と企業のイノベーション」
  • 前田ゼミ 「旅行 〜見学・探検・発見・お土産付き特盛ツアー〜」

敢闘賞

  • 鳥居ゼミ 「僕ら名古屋の観光大使!」

佳作

  • 東田ゼミ 「共感性とフェアトレード」
  • 柳田ゼミ 「日本の教育のあり方」

学部長賞

  • 堀川ゼミ 「ケータイキャリアの現状とこれからについて」
  • 今井ゼミ 「道の駅」