★ Pocky vs Fran ★
●T O P ●P O S システム      ●時 系 列 分 析 ●地 域 別 分 析 ●売 れ 筋 分 析 ●A B C 分 析 ●商 品 紹 介  ●総 括

 ★ まずは、ABC分析について…♪
ABC分析とは、商品管理の手法です。
また、「重点分析」とも呼ばれ、たくさんあるものを整理して大事な物から順に
並べランクをつけて管理しようとするもので、経営のあらゆる面で活用できる
有力な手法の一つです。

★在庫管理に応用すると、次のようなります。★
まず、在庫品目を売上高の多い順にA、B、Cの3種類に分類し、能率的に
重点管理を行う商品を見つけ出すことを目的とします。

一般的には、累積構成比の70〜80%をA区分(主力商品)
80〜90%をB区分(準主力商品)
90〜100%をC区分(非主力商品)
として重点管理していきます。

品目数で見ると、通常A区分は、全体の10%前後・Bグループは20%前後となります。
ここから、A区分に分類されて物が重点的に管理されることがわかります。

↓下の図を見てください。


★ この手法を用いる場合の注意点

★ では、ABC分析を見て見ましょう!
下のグラフを見てください。
このグラフは、ポッキーやFranなどのいわゆる『チョコレートがけプレッツェル』のメーカー別のシェアを調べたものです。

●メーカーをABC分析で見ていくと…↓↓
グラフを見ていただくと分かるように、江崎グリコが過半数以上のシェアを占めており、 続いて明治製菓が追っているという状況です。

今回の研究対象である江崎グリコと明治製菓は、チョコレートがけプレッツェルのAランクに属している会社 だと分かります。
次に、Cランクの企業を見ていくと・・・それほど変動がないようです。
このことから、チョコレートがけプレッツェルの分野では、江崎グリコ・明治製菓・ロッテ商事がほとんどのシェアを占めていることがよく分かります。

出所→日経テレコン21・POSデータ

しかし、少し気になるのはAランクの江崎グリコと明治製菓のシェアに大きな開きがあり、 Aランクである明治製菓とBランクであるロッテ商事の間があまりないということです。
このままだと、明治製菓は、Bランクであるロッテ商事に抜かれる日が来るかもしれません…

このデータは、2003.10.20現在のものです。
出所→日経テレコン21・POSデータ

全店舗集計での売上ランキングを見てみましょう★
出所→日経テレコン21・POSデータ


やはり、Aランクの過半数以上は江崎グリコが占めていますね。
ここで見ると、1〜3位のグリコ、5位の明治製菓、10位のロッテのお菓子は「−期間限定−」と銘打って販売されているものです。
やはり、期間限定などの特別に売り出しているという感じのお菓子は強いという事が分かります。こうやって見てみると、グリコは従来からあるのポッキーでAランクにいるのではなく、 期間限定品の力で高いシェアを獲得しているという事が分かります。
それに比べ、期間限定品をあまり出していない明治のfranやロッテのトッポの方が基本的な商品力があるのではないかと思うのですが・・・
如何でしょうか??


もう少し詳しく・・・


 ★ 商品分類内・商品別販売動向を見てみよう!♪

出所→日経テレコン21・POSデータ


上の全店舗集計の売上ランキングでもチラッと載せましたが・・・
今回は、商品分類内・商品分類別販売動向をグラフ化してみました。

上記のグラフを見てください↑↑↑
商品分類内・商品分類別販売動向でも、江崎グリコは強い!
ここで表示されているほとんど商品が、江崎グリコです。

下の表を見てください。↓
上記のグラフをメーカー別で合計したものです。
江崎グリコが、高いシェアを誇っていますね・・・。
出所→日経テレコン21・POSデータ

詳しくは・・・

 ★ コンビニのABC分析

出所→日経テレコン21・POSデータ

詳しくは・・・

次は、コンビニのABC分析を見て見ましょう★
面白い結果が現れていますね!
一般のお店でABC分析を見てみると、江崎グリコ・明治製菓がAランクとなっていてロッテ商事は、Bランクとなっていますが・・・

どうでしょう??

コンビニでは、ロッテ商事が明治製菓を抜いてAランクに昇格しています。

コンビニでは明治製菓が売り出している「Fran」よりもロッテ商事が売り出している「トッポ」の方が売れているようです。
少し意外じゃないですか? ベッカムをCMに採用して売上が伸びたと言われている明治製菓がコンビニでは、ロッテ商事に負けているなんて・・・
私は、少し意外な結果だと思ったのですが、みなさんはどう思われますか?

コンビニ・全店集計の結果を見ても、ダントツでトップを走り続けているのは、相変わらず江崎グリコです。
ここで、マーケティングの上手さを感じるのですが…('-'?)

出所→日経テレコン21・POSデータ



上記の戦略を実行しているために、江崎グリコは強いんじゃないかと思います。
私たちの中でも、チョコレートがけプレッツェルといえば江崎グリコのポッキーと浮かんでくるのではないでしょうか??
そこら辺が、ブランドイメージというか戦略が上手くいった結果ということを表しているのではないかと思います。


次に、下のグラフを見てください。
コンビニで売れているチョコレートがけプレッツェルのABC分析をしてみました。
ここを見ても、現れているデータのほとんどが、江崎グリコの商品です。
いかに、江崎グリコが強いかということが分かりますね。

出所→日経テレコン21・POSデータ

上記のグラフをABC分析をしてみると下のようになります。

出所→日経テレコン21・POSデータ

また、上記のグラフをメーカー別のシェアにまとめて見ていくと・・・↓
出所→日経テレコン21・POSデータ

コンビニで販売されているチョコレートがけプレッツェルの過半数は、江崎グリコで、大きく離されてロッテ商事・明治製菓が続いているのがよく分かります。

少し詳しく見てみると…
 ★ ここでCoffe Brake♪

出所→お菓子のトータルサイト


このデータは、お菓子のトータルサイトkasi-kasi.comに掲載されていたものです。
『2003年注目の秋冬新作チョコレートは?』というアンケートを行っているのを発見してこのHPに掲載させていただきました。 この結果から見ても、注目されているのは、グリコの新商品という事がわかります。 しかも、1位のストロベリーガトーは、ダントツの人気で、2位との差が結構あるんですよ!