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学部長挨拶

「100年に一度の大転換」

世界が大きく揺らいでいます。今年は,4月をもって「平成」が終わり,5月から「令和」の御世が始まります。「平成」の30年間は,ベルリンの壁の崩壊やマルタ会談における冷戦終結宣言等から始まり,大きな事件がたて続けておき,激動の時代でした。経済的には,「昭和」が終わり「平成」が始まった1989年に東証の株価がピークを迎え,翌平成2年から暴落が始まりました。平成時代は,日本企業にとって「転換期」にあったといえるでしょう。日本企業は,「令和」を迎えようとしている今現在,以前にも増して苦悩に満ちた激動期の真っただ中にいます。

本学の地元である東海圏は,自動車産業の集積地として、また、長く日本のものづくりの一大拠点として成長・発展してきました。ところが,「電動化」「情報化」「知能化」等をキーワードとして,生き残りをかけた喫緊の経営課題が山積しています。そして、こうした経営課題は,ものづくり大企業だけのものではないことは言うまでもないことでしょう。社会・経済環境等が変わり,極端なことを言えば,昨日と同じことをしても,これまでと同様の結果を得られない。経営学部は,こうした社会に求められる人財の養成・輩出を責務とうけとめ,教育の充実に力を入れています。

具体的には、大学キャンパスにおける座学を中心とした学びに加え,企業と連携した問題解決型学習、外部講師を招いての講演会、熊本地震や岩手の豪雨災害など被災地の物産品のチャリティー販売に、本年度からは新たに大須商店街にあります沖縄の物産店「沖縄宝島名古屋店」と協力し、売場改善提案など販売力向上のための連携事業を始めました。たとえて言えば「書を持って現場に出よう」とする教育スタイルを実践しています。

このような取り組みを通じまして、これからも経営学部は、社会に貢献できる人財の育成をめざしてまいりますので、引き続き会員の皆様にはご支援・ご協力のほど、重ねてお願い申し上げます。

経営学部学部長
経営学部懇談会会長
瀬川 新一